WLW~エピーヌのあれこれ~

エピーヌについて書いていくやつ

エピーヌが強くなる秘訣

◆エピーヌで強くなるために

 今回はエピーヌで高CRを目指すために意識したこと、していることを書いていこうと思います。そんなに大それたことはしていないはずなのでいいなと思ったものは是非取り入れてみてください。

 

・技術ではなく頭脳で戦う

 エピーヌで一番大事なのは「試合中の位置取り」です。もっと細かく言うと「被弾しない位置取り」で戦うことが大事。デスが原因で逆転負けなんてざらにありますし、直接敗因に関与してなくても味方のメンタル面へダメージを与え、間接的に負けを呼んでいる場合も多々あります。そういったことを防ぐためにも被弾しない位置取りを常に考え行動にうつす必要があります。

 位置取りを考える際に利用するのがミニマップです。ミニマップで全体の状況を判断し、敵がどこに動き味方がどう動くか。それらを予想し自分のいるべき場所を決めていきます。頭をフルに使って戦っていくのが勝利への鍵だと思っています。

 

・基本行動は無意識でできるように

 位置取りなどを考えるためには頭に余裕を持たせる必要があります。そのためには普段よくやるような行動を無意識化で行うことが求められます。

 例えばDSを打つとき皆さんは(DSボタンを押しながらー)とか考えて打っていますか?そのような基本的行動は頭にしみついていて、無意識の中で行っていると思います。こういった無意識化の行動を増やしていこうという話です。

 基本行動の代表例として兵士処理が挙げられます。4体兵士列はSSで、9体兵士列は断絶で処理するのが一般的ですよね。その行動を行う際(断絶は斜めにー)とか(DS打つ?SS打つ?)とかいったことを考えてはいけません(考えること自体は悪いことではないです)。よく行う最適処理方法はなにも考えなくてもできる。そういった積み重ねで頭に余裕を持たせ、試合ごとに変わる戦況などに考える頭をまわしていきましょう。

 

・他のプレイヤーの思考を予想する

 頭に余裕があれば味方の思考、敵の思考を予想することも可能です。中央相方が横槍行きたいだろうなと思って兵士処理に専念する。敵アタッカーは右の森から出てくるだろうなと思い左に移動する。ひとつひとつ丁寧にやっていくことで普通のエピーヌから一歩秀でた強いエピーヌに成長することができます。

 

・無駄な動きをしない

 これは上に行けば行くほど大事になってきます。わかりやすい例としてスキルの無駄撃ちをしない。無駄撃ちとはキャストを直接狙ったが兵士やキャストに全くヒットしなかったスキルのようなことを指します。MPは有限であるためスキル重視のエピーヌにとって無駄打ちは大きな痛手になります。意味のないスキルを打たないことを心がけていく必要がありますね。

 立ち回りに関しても似たようなことが言えます。意味もなくふらふらするのはもったいない。これに関しては上級向けの話をする時に詳しく解説します。

 

・勝ちは自分のおかげ、負けは自分のせい

 負けた試合の敗因は常に自分にあると考え反省します。仮に味方アタッカーが明らかに弱かったことが敗因だったとしても、どう自分がサポートすれば勝てたかといったような思考に発展させていきます。味方のせいにした瞬間自分の成長は止まると思ってください。エピーヌは味方がいてなんぼのキャストです。一人では何もできないことを自覚しながら次に生かせる反省をしていきましょう。

 自分のダメな所ばかり考えていては気が滅入ってしまいます。そんな人は勝った試合では自分の良かった所を見つけて褒めてあげましょう。兵士処理をしっかりしていた、といったような小さなことで構いません。この動きが良かったから勝てた、だから次の試合でもその動きができるようにしよう。そうやって次に生かしていきましょう。

 

・スランプの時は初心に帰る

 負けが続いたりするとどうしてもマイナスな思考に陥りやすいです。もっとなにかしなくちゃ、活躍しなくちゃ…そう考えてしまいがちですが一回冷静になりましょう。

 自分はスランプになった時、あえて何もしないことを心がけます。エピーヌの基礎である兵士処理、レーン維持に専念し他は味方に丸投げ状態です。勝ちを放棄した動きにも見えますがこれで勝てる時がけっこうあります。活躍しようと前のめりになりすぎた結果デスが増えたり味方に負担をかけていて、結果的に負けが続いてたなんてこともあります。

 負けが続いているときは基礎をしっかり行っているか。そこから見直してみると良いかもしれません。

 

 

◆最後に

 自分が意識してることはだいたい話せたと思います。これらを軸にして成長していけば必ず強くなれます。成長には考えることが不可欠です。自分のプレイを客観的に見れるようなプレイヤーになっていきたいですね。